空白の街

基本的に備忘録。とりとめのない感想をつらつらと

『ミュージカル・リズムステージ「夢色キャスト」』(02/09)感想

2018.02.09 19:00開演

『ミュージカル・リズムステージ「夢色キャスト」』
@AiiA 2.5 Theater

 


今年の現場初めです。座席は下手側

舞台化の一報からキャスト発表までが長かったのもあっていろいろと不安も大きい舞台でした。
幕が開くまでは本当に何もかもが不安、というのも久しぶりで緊張しました。

初日を観劇した人の感想が上々だったので不安半分期待半分で劇場へ。
劇場に着いても人が少なくてどれくらい埋まってるのかただただ不安でした。入ってみたら想像よりもずっと埋まってたので良かったです……


アイアの真っ赤なカーテンがまた夢キャスっぽくていいなぁとか考えてたらコールヘブンが始まって幕が開きました。
コルへはいつ聴いてもわくわくするし始まりに相応しい曲だなと思います。
振り付けも結構イメージしてたものに近くてひたすらに感動しきりでした。アンサンブルのみなさんのダンスもかっこよくて見入ってしまいました。

まどかと響也の夢への想いが重なる台詞は本当にいい台詞だな……と思いました。

ストーリー全体は一部をベースにしつつ、響也の父である朝日奈真の遺稿を上演することに焦点が当てられ、アプリのドラマ1部に出てきたエピソードをより膨らませオリジナルな部分もありながら綺麗にまとまってたと思います。

劇中劇である『The AUDITION』の役柄とキャラの性格に重なる部分もあって、限られた時間内で両方を魅せる上ではとても分かりやすく描写されていました。

The AUDITIONの祈りながら結果を待つシーンは思わずこちらも(神様どうか……!)と祈りたくなるほどでした。


コメディ要素や客席を巻き込む演出もそれほど違和感を感じることなく組み込まれていて楽しかったです。
オムライスチャレンジは最終的に日替りになったのかな……?
私が観劇した回は昴でした。結果は成功だったんですが「千秋楽じゃないから」という理由で失敗させられていました……笑

あとはまどかが倒れて休んでるところにお見舞いに来るキャストのやり取りにもしっかりキャラが表れていて良かったです。
いおりんの梅干しの壺のやり取り面白かった。


第一印象ではメインキャスト全体的に演技に不安があったんですが予想してたよりはずっと良かったです。
最年長ながら最年少・陽向を演じた高岡くんは今回のキャストの中でも比較的経験があってお芝居も安定していたので、元子役の陽向に相応しい配役だったなぁと思いました。

まどかは本当にかわいくて理想のまどちゃんでした。舞台の脚本が好きだと語るまどかには共感しかなかったです。だから私も舞台が好きだよ~~!と心の中で言ってました。
一キャラクターとして客席と夢キャスの世界の橋渡しをしてくれました。

一番予想外だったのは伊織役の鈴木くん。
立ち姿が綺麗だし紹介シーンの舞いも優雅でびっくりしたしお芝居も良かったです。

また、全体的にミュージカルのわりには曲数は少ないかな?という印象でした。多分今回はダンスに全振りしたんだろうなと……。
ジャンルは違えど元々ダンスができて動けるカイトと昴役の子が中央や一番視線が集まる位置で並ぶフォーメーションが多かったように感じました。
クライマックスの『CALL HEAVEN!!』と『DREAM DISTENY』のダンスは本当に見応えありました。
アンサンブルの方のアクロバットと仁さんのバク転すごかったです。
コルへのカイトソロ、階段中央で高らかに歌う様はまさに想像してた通りでかっこよかった!
まどかとみんなで歌う曲もすごいよかったです。音源ほしい。
『DREAM DISTENY』ではアンサンブルの人がステッキを落とした場面もあったんですがスマートにカバーしててかっこよかった。
アンサンブルのみなさん終始笑顔でこっちまで笑顔になりました。

客席降りは最前だったので期待はしてなかったんですが仁さんが目の前通ってびっくりしました。


総合的には私は大満足の舞台でした!
今思い出してもなんだか夢みたいな舞台だったなぁと思ってしまう。
円盤の発売が待ち遠しいです。