空白の街

茶の間のとりとめのない感想をつらつらと。

『夢色キャストDream Show 2017』(10/07)感想

夢色キャスト Drem Show 2017@幕張メッセ

 

熱心な脚本家の友人からお誘いいただき参加してきました。

当方プレイし始めて10か月そこそこですが友人からの熱心な布教もあってとても楽しめました。
セトリ順番たぶん違うので参考程度に。

 


OP
オープニングムービーが流れていよいよ始まるんだ……!と期待と緊張感は最高潮。
友人「金がかかってる!!!」


1.CALL HEAVEN‼ /夢色カンパニー
オープニングは絶対これ!と予想していた通り、夢キャスはやっぱりこれで始まらないとですね。
舞台セット中央の階段が開き、キャストが登場。サビが振り付きなのが予想外すぎて今日のライブは相当やばいことを察しました。
何よりも逢坂さんが踊ってる衝撃たるや……(MCでも仰ってましたけど、相変わらずダンスいやなんだな、と笑ってしまいました。)
ラストキービジュのポーズなのも最高だったしもうクライマックス感がすごい

曲終わりの挨拶も朝日奈さんボイスだったので、本当に夢色カンパニーのステージなんだなと思いました。

 

2.君に誓った物語/朝日奈響也

ここからは怒濤のソロ曲タイム
2曲目これ!?と2曲目にして予想を裏切ってくるセトリ。
CV逢坂さんは二度目ましてなんですが、相変わらず生で歌ってる姿が見慣れないので、視覚と聴覚がチグハグ。
フラットでいてスッと心に真っ直ぐ届く声はいつ聞いても不思議な感じ。

 

3.硝子のシューズが似合わない/桜木陽向
逢坂さんも好きな一曲。

決めるとこではどんどんおねーさん達を狙い撃ちする陽向やばい

 

4.冷たい夜空を照らすのは…/藤村伊織
好きな曲!
本人も言ったけど伊織がライブで歌うってどんな感じだろうってファンも思ってたと思う。少なくとも私は思ってた。
静かだけど熱いものを秘めてながらライブを楽しむ姿は伊織らしさがあって良かったです。

 

5.PASSION LASER BEAM/新堂カイト
ライブ映えする曲だなぁと改めて思う。
ところどころ振る舞い方がカイトっぽかったです。パンフにも書いてあったけど本当にこの曲に思入れがあるんだなぁと思いました。

 

6.心の鎖を解かれたら/雨宮仁
段々クセになってきて結構好きな曲です。
おふざけ無しで歌ってて、ちゃんと仁さんとしてやってるんだなと思いました。オチサビ前だかちょっと外してて、あぁここ難しいよな……となりました。

 

7.You & Me…で、wave?/城ヶ崎昴
ダンサー引き連れて出てきてびっくりしました。
こんなにがっつり踊るとは思わなくて相当練習しただろうなと……。楽屋でも練習してたそうで……
畠中くんは身長もあるのでとても映える。

 

8.誰もが明日に出会うなら/橘蒼星
別タイトルのライブのときとはまるで別人というか、印象が全然違うくて豊永利行という人間恐ろしいなと思いました。歌う姿がまた蒼星然としていて、会場を見渡す目が穏やかで優しかったのが印象的です。

 

9.Mysterious mission/桜木陽向
季節柄これもやると思ってた。
そして昴のソロに続きこちらもダンサー付き。
上村くんもガッツリ踊るし、リフトされるし会場中のおねーさんが大変なことになってた。
スモーク噴射の位置的にどうしてもキャストが見えなくなるところがあったのがちょっと惜しい

 

10.Holy melody night/雨宮仁、城ヶ崎昴
続いてこちらも季節曲!季節先取りって感じで衣装もサンタクロース。それぞれで色やデザインが違うのも凝ってるなと思いました。

 

11.神々の戦宴/新堂カイト
曲が始まる前、そろそろアリーナ後方ステージ使うかな?とチラ見したら、白い衣装に身を包んだ林さんの姿が闇に浮かんでいました。
オレンジのライトに照らされ、さらに後光(物理)が差していて神々しい雰囲気満点で拝みたくなりました。
モニターを見るかステージを見るか悩みました。

 

12.Sand Mirage/朝日奈響也
アラビアンな衣装で登場。こちらもダンサーさん付き。
申し訳ないことに衣装以外の記憶が朧気…………
ちょっと階段昇ったりしてたよね…………

 

13.恋咎館のタペストリー/藤村伊織、橘蒼星
こちらもアリーナ後方ステージ。
これもやってほしいと開演前に言ってたやつ。
二人の掛け合いから始まるのとても良い。
衣装も演目を意識したものでゴシックな感じ。
二人が向かい合って歌うクライマックスも「めっっっちゃ見たかったやつ!!!!」ってなりましたね。この二人ががっつり歌うとこめちゃくちゃ見たかったんですよ。
最後の高笑いもスイッチ入ってて良かった。

 

14.ファイナルアプローチ/新堂カイト、城ヶ崎昴
これは絶対ワイパー曲だと思ってた!
最初に聞いたときたから頭の中でワイパーしてたけど、実際にやれて嬉しい~~~衣装も演目の制服風で爽やか!
モニターの滑走路がどこかカラオケの映像を彷彿とさせる感じなのが一番じわじわきた。
最後敬礼するとき林さんが畠中くん見てちょっと慌ててやってたのを私は見逃さなかった。

 

15.陽は昇る誰の為にか/朝日奈響也、雨宮仁
ダンサーさんの殺陣や「御用改めである!」の台詞、衣装も新撰組でやべぇこれ二人とも(殺陣とか)やっちゃう??とか思ったけどそんなわけはなく~~~。でも二人が刀抜いて重ねるのとかすごい良かった。
どこまでも演目を踏まえたショウなのがいい

 

16.世界は恋とSweet&Kiss/藤村伊織、新堂カイト
一緒にちゅっちゅるしたいって言ってたらきた~~嬉しい~~~ポップな感じの衣装で良き。
2番のパート変わるとこでお互いの名前(伊織、カイト)言ってたの好き。

 

17.Stronger than medicine?/桜木陽向、橘蒼星
白衣~~~~~!その下のYシャツはそれぞれの担当カラーな衣装最高!
演目自体もコメディーだからかダンスもコミカルで陽向演じる院長に振り回されてる感じが伝わってきた。
ここら辺でちょっと蒼星の中の人が顔を出し始める。

 

18.Sunshine world tour/夢色カンパニー

どこに持ってくるかなぁって思ってたらラストに来ました。あのブルーのキービジュ衣装で。
そしてトロッコですよ!どこで使ってくるかと思ったらここできた!!目の前通ってった。
劇中でも客席に歌って!と呼び掛けますがこのライブでもその通りで親切にモニターに歌詞を出してくれる仕様
目の前を行くキャストに手を振りながらちゃんと歌ってるよ!とアピールするがごとく頑張りました。

 

en.NEVER END STORIES/夢色カンパニー
アンコールはやっぱりこの曲ですよね!
結構自由に歌っててみんなでわちゃわちゃしてたました

 

 

18曲ノンストップで入れ替わり立ち替わり衣装替えて歌って、アンコールで登場したキャストがやっとキャラではなく自分自身として振る舞える!となって逢坂さんを囲んでゴリラになってたのが面白かったです。

始まった時点でなんかやばいことは察してたけど、進むにつれてこのライブパートは本気で夢カンのショウとしてやるつもりなんだな、というのを感じました。
出演者のみなさんにとってもキャラクターとしてライブをするって大変だったんじゃないかなと思います。

とっしーが「みんなが歓声浴びてるのが蒼星として嬉しかった」(ニュアンス)と仰ってたのが印象的でした。

この日のライブ、てっきり二回回しくらいすると思ってたら一公演のみと直前に知り、本当に一夜限りの夢のステージなんだなぁと思いました。

特報はふわっとしててなんとなく肩透かし感もあったけど決定的な告知じゃなくて安心した部分もあります。
舞台化の続報も近日解禁とのことだったのでそちらも楽しみにしてます。