空白の街

茶の間のとりとめのない感想をつらつらと。

『ツキウタ。 THE ANIMATION スペシャルイベント「月歌夏祭り」』(08/06)感想

イベント終わってからだいぶ時間経ってしまいましたが、折角書いたので備忘録として感想残しておきます。



ツキアニ。スペシャルイベント『月歌夏祭り』に行ってきた。
夏祭りが終わってから毎日レポを読みながら何度もイベントの内容を噛み締めて、この作品が好きだと心の底から思った。



もう本当にこのツイートに尽きると思う。
イベント中何度もこれが見たかった!これぞツキウタ。!と思ったし噛み締めた。
見飽きるくらい何度も見たCGもこの日は新鮮な気持ちでペンライトを振ったし、映画館のどでかいスクリーンで爆音で聞くツキノウタ。は最高だった。

ツキラジグラビ編ではずっと拝んでたし、プロセラ編は一つも聞き逃したくなくて必死だった。なのにどっちも欠片も覚えてなくて笑ってしまった(レポ拝見して思い出したりした)

昼の部のキャスト登場時、賢章さんがグッズのトート持って出てきたときは宣伝か??と思ったけど推しメン団扇出したから、本当にそういうところが好き~~!!!ってなりました。自分のキャラをめちゃくちゃ推してくるところね。
昼の部でいっくん走ってばっかだねって話になったからか夜の部の登場ではダッシュでステージ横切ったり。そういうところ好き…………
梶さんも俊平くんネタめちゃくちゃ引っ張ってたし最早かけるんのファン呼称「俊平くん」では……

登場したときのキャスト紹介、増田くんが出てきたとき第一声聞いたらあまりにも恋くんでビックリした。
けんぬのときは、葵くんだとかわいい~~!ってなったのにけんぬに戻った瞬間がかっこよすぎた。すごい。


ツキラジでのアドリブも絶妙で素晴らしかった……。
涙が噛んだところで
隼が「今のは台本になかったねぇ」
涙「むぅ……」
のくだりとか、葵くんと春さんのちょっとしたやり取りの変化だとか。
とにかく上手いな~~!ってなる場面が多かった。
あと各キャラの名場面を振り返るコーナーのときの「ビューティフル」の頭文字を「V」だと思った増田くんがめちゃくちゃ恋くんで笑った。

朗読劇のとき、ラストに「行くぞ、Six Gravity!」「おいで、プロセラルム」をやられてそこで使う台詞じゃない!って思ってめちゃくちゃ笑った。
でも本当に良平さんのこの「おいで、プロセラルム」の呼掛け好きだな~って思いました。
優しいニュアンスなのにどこか力強さもありつつリーダーらしさが溢れる言い方、これぞ隼だよなぁと。


もう思い出すと本当にきりがないし、声優さんたち本当に芝居が上手くて楽しすぎた。
なんでかめちゃくちゃ駆くんが好きになってしまったイベントだった(?)


もちろん、全部の内容に対して手放しで喜べたわけではない。既出の質問が出たこととか回答が当時と丸っきり変わってて、好きなキャラのことだっただけにショックだったものもある。
その辺はもう自分の中で折合いつけるしかないかなと思っている。(実際自分の名前だって理由あったりなかったりその時々で親の返事違うしでもまぁそれはそれで毎回小さなショックを受けてるんだけどそれとこれとはまた別の話)

もう何年も演じてくださっているキャストのみなさんから直接キャラや作品に対しての話を聞く機会って最近はなかなか無かったので本当にありがたかった。
なによりもキャストとボカロPが本当に沢山話し合いながらキャラクターや楽曲を作ってくださって、大切に演じてくださっていることを改めて感じることができてとても嬉しかった。



今回はご縁に恵まれて昼の部は現地に同行させてもらって夜の部はライビュだった。
どっちも自分で当てられなかったので本命ジャンルイベントと縁がない人生なんだな…と思うしかない。
ご厚意で連番させてくれたフォロワーさんやライビュ当ててくれた妹にはめちゃくちゃ感謝している。


イベントの翌日になって、今まで応援してきてよかったって心の底から思った。自分のかけてきた時間もお金も無駄じゃなかったんだって本当にそう思えた。
そう思えるくらい幸せな時間だった。

みなさんしきりに「今度は全員で」と言ってくれたことが救いだったし嬉しかった。
良平さんが「2,3人でもいいからやりたいよね」と 言ってくれたことがたまらなく嬉しくて泣いた。

原作に関する告知がないことはある程度覚悟はしていたので大きなショックはなかったし、「やっぱりそうだよね……」という感じだった。
でも少しがっかりした自分がいたのも事実で、公式に対して希望を捨てきれなかった自分に笑ってしまった。

これからどうやって原作を応援していけばいいんだろう。当分はこれが一番の課題になりそうです。

ツキウタ。は私にとっては最早日常の一部になっていて、出会ってから何年も私の毎日を彩ってくれている大好きな作品だから、これからも興味が続く限り応援していきたいなと思った。
そんなイベントでした。