『舞台「黒子のバスケ」OVER-DRIVE』LV(07/17)感想
ライブビューイングを見てきました。
行くまで散々悩んで結局当日券で入りました。
前回の公演は見ていなくて今回が初でした。
黒バスは原作もアニメも好きで、劇場版は見てないけど本誌連載分は全部追いました。
今まで観なかった理由「日向先輩への思い入れが強すぎてこわい」に尽きる。
一番好きなキャラは日向先輩で、黒子役の賢章さんも好きで、コガ役の快征くんも好きだけど、原作のストーリーを思い出すととてもじゃないけど平常心で観れる気がしない……ってずっと思ってたのになんで観に行ったって、好きな俳優見たすぎて耐えられなかったからです…………
さらに私は木吉に対して言い様のない淀んだ感情を抱いていてそれもあって今回二の足を踏んでいた理由でもある。
もうどのストーリーやるとか全然把握してなくて木吉が出るとか霧崎が出るとかしか分かってなくて、観ながらストーリー思い出して頭抱えそうだった。
以下、とりとめのない感想やら箇条書きで
・OPダンスのリコちゃんが最高に可愛くてかわいい~~~~!!!日向先輩と木吉の間から出てくるのほんと最高ありがとう。
・コガ固定で見てたら、全員出てきて踊るとこの緑間とすれ違うとこでなんかフフッてなってしまった。狭いからね。かわいい
・桐皇対海常戦「憧れるのはもうやめる」のシーンはアニメより原作のが好きなんですけど、そのシーンの黄瀬がもうさ~~その表情!!まりおすごい……ってなった……。あの微妙なニュアンスすごいよく出てたと思います。好きです
・試合終了後の泣き崩れる黄瀬の汚い泣き顔もすごい良かった。
・なによりも笠松先輩がロッカールームで一人泣くシーンは原作もアニメもめちゃくちゃ泣いたけど舞台でも泣いてしまった。
・そして2幕が私的本番。
・金髪日向来た瞬間もうだめでした。忘れてたから余計にダメージがすごい。アニメだと黄色っぽい金髪だったけど舞台だとだいぶ色抜いた金髪で牧田普通に似合うなぁと思った。
・日向先輩にとって黒歴史なら私にとっても相応にあれなエピなんですけど、しんどい以外のなにものでもなかった。
・「バスケを諦めることを諦めろ」のシーンが本当に何回見ても苦しくてしんどい。
・牧田が私の知ってる牧田じゃなくてお芝居上手くなっててびっくりした……牧田の日向先輩ちゃんと受け入れられて良かったです……
・もっくんの花宮ゲスというかサイコパス。なんかもうすごかった
・風船ガムはやっぱりいつでもどこでも風船なんだなって思いました
・田野さんとりゅーちゃんがどこまで設定押さえてるか分からないけど、木吉とリコが付き合ってた設定も踏まえてお芝居してたならとてもよく関係性が出てたと思います……
・その設定を知ってから改めて見る一連のストーリーは順リコ派としてはなかなかクるものがありました……
・けんしょーの黒子、なんかすごいかっこよかった……舞台に立つけんしょーやっぱりかっこいいんだよなぁ……良かったです。
・リコちゃん早口なの気になったけど滑舌が良くてすごい聞き取りやすかった
・快征くん終始かわいい。カテコで曲に合わせて客席と一緒に手拍子してたり、りゅーちゃんに頭撫でられてたり、もうかわいい。作画がいい。EDダンスでダブルピースしてたのもかわいい
やっぱりどの媒体で見ても誠凛バスケ部創部から霧崎のエピはしんどかったけど日向先輩の核というか主将としての核になってる部分だから避けられないし好きなエピだな……ってなりました。
観に行ってよかったです。