空白の街

茶の間のとりとめのない感想をつらつらと。

『そりくべ祭』(12/04)感想

2016/12/04 ツキプロ祭・冬の陣 夜の部
そりくべ祭@パシフィコ横浜 国立大ホール



友人がチケットを当ててくれたので行ってきました。

感想でもレポでもない何かになったけど書いたので更新します。読んでも特になんの参考にもならないと思います




前日に妹とアニメを見ながら「斉藤壮馬を生で見る」という現実に無駄にドキドキしてました。そりっずの声優の中なら梅原さんが好きです。

くべるの方は遠征当日の朝にCDを一通り聴いてストーリーと曲を頭に突っ込んで挑みました。くべるくんめっちゃ家族ですね。


開演するまでずっとそりっずが流れててテンション上がりました。
客層的には、ルナライと両部参加した人も多かったのかな?という印象を受けました。


イベントの内容は
・くべらじ
・そりらじ
・くべるミニライブ(BELIEVER、HIKARI)
・キャストフリトーク


という感じ。

くべらじもそりらじも自由だな!!!っていうのが率直な感想。

くべらじは英知(西山くん)頑張れ…!と応援したくなりました。一瞬放送事故みたいになりかけてヒヤヒヤしたよ!

開始2秒でみかんを食べるアドリブぶち込む野上くん!!!
急須と湯のみはただの舞台セットだった西山くん………

どこだったか忘れたけど、くべるで「衣装どうする?」って相談したって話が出た時、ツキフェス原宿の時のぐろーすを思い出した。
仲村くんと野上くんは担当カラーに合わせたセーターにお揃いの三角形のペンダント?ネックレス?を着けてました

生歌はCDの何倍も迫力あって圧倒されました。くべるくんの曲あまり好みではなかったんですけど生で聴いたらちょっと印象変わりました。


そりらじはも〜〜〜いつも通りです。
担当カラー紫の話で始さんの名前が出てびっくりした。流れ的にムツキくんのことかと思って胸がザワっとしたけど普通に始さんのことだと思う。

フリートークでは、前日中の人4人で飲んでたそうで、ライアクライアに合わせて花江くんケツドラムしても起きないって話てた。そのケツドラムを動画に撮って楽屋で見てたらしい。見ると「よし頑張ろ」って元気になるらしいです。
あと酔って今日のイベント台本の読み合わせ始めたとか、斉藤壮馬は寝る流れになったとこでさっさと帰ったとか。

イベント終わりの方で花江くんが「終わりたくない帰りたくない」みたいなこと言い出して「ホントにそりっずが好きなんです」って言っててリップサービスでもすんごい嬉しかった。
あと斉藤壮馬の口からそあらぐろーすって名前が出たのもすごく嬉しくて。
曲の話でもそりっずの4人が本当に楽しそうに話してて、それ見れただけで私は来てよかったと思いました。




そうやって少しだけ一人で感動してたらいろんな告知がどっとされて。
イベントの円盤が発売されるのは既報の通りで会場もあ〜〜って感じだったのに次に「重大発表!」って文字が出た瞬間のざわめきと「TVアニメ化企画始動」って出た瞬間の悲鳴と歓声

私はもう変な声しか出ないし涙は流れるし震えが止まらないし過呼吸なりそうだったしもうぐちゃぐちゃで。友人と手を取り合って「どうしよう」ってしか言えなかった。

SEXY☆SENSE歌ってくれたのもめっちゃ嬉しいのにアニメ化発表でパニックの私は呆然として泣きながらキンブレ振ることしかできなかった。



嬉しいけどなんでこんなショックで複雑なんだろうって思いつつ、友人と呆然としたまま帰路についたら電車間違えて死ぬかと思った都会怖い


発表された瞬間は本当に嬉しくて、布教した甲斐があった!って思ったし、スケアだけじゃなくてALIVEもいることが単純に嬉しかった。
その次には、来年のCD展開とこの発表が繋がって妙に納得した。
会場を出るときにはもうネガティブな事しか言えなくて、そんな自分を呪った。アニメ化くらい素直に喜びたかった。楽しい気持ちのまま会場を後にしたかった。


多分ツキウタ。みたいに忘れた頃に続報が来るんだろうなと思ったし、それまで追ってるかは分からないけど。未来の自分に期待しとく





余談ですが、ツキウタ。4周年おめでとうございます。これから5年目、どういった展開を見せてくれるのか楽しみにしています。私は切実にCDの発売を待ってます




『ツキステ。LUNATIC LIVE』(12/04)感想

2016/12/04
ツキプロ祭・冬の陣 昼の部
『ツキステ。LUNATIC LIVE』@パシフィコ横浜 国立大ホール


▼セットリスト
1.GRAVITIC -LOVE
2.LOLV-Lots of Love-

―自己紹介―

3.デュエットメドレー
 アバン→チルフラ→レニデ→ダカイ→恋忘れ→君花星→イノセンシア→STF→月星→淡い花→ハジマリノハル→セレスタイト

―MC―

4.夢幻花火
5.幻の花
6.月と、刹那のきらめきを
7.夢見草

―告知―

8.GRAVITY!
9.ONE CHANCE?
10.ツキノウタ。
―キャスト挨拶―




ルナティックライブに行ってきました。
セトリ順番間違ってたらごめんなさい。参考程度にどうぞ。

どうでもいいんですけど、パシフィコ来て物販並ぶといつも(地震来たら死ぬなぁ)と無意識に考えてしまいます……



では、流れを追いながら簡単なレポです
今回は1階上手側でした
レーザー、炎、銀テと演出もなんだかすごかったです。

開演を迎えるまでずっと不安だったのは「前回の夢見草のようなライブだったらどうしよう」という点でしたが杞憂に終わって良かったです。

開演前の会場内はSolidSの曲がずっと流れていて謎すぎた。
なんでツキウタ。流さないんだろう……と思ってたらツキノウタが流れはじめてサビの「ツキノウタ〜」の客席大合唱が聴こえてびっくりしました。



OPでは今回出演できなかった輝山くんのムービーが流れました。来場者やキャストへのメッセージ、注意事項が読み上げられました。
そして出演者紹介PVが流れてルナライがスタート

今回はアニメ版のユニット衣装でした。
中央のモニターにはアニメのCGPVが流れていました。ステージを見るかモニター見るか悩みますね。
初期ビジュアルを再現していてウィッグもみんな微妙に変わっていました。


応援代役という位置づけだったツキプロダンサーズの原周石くんも、ウィッグ衣装を身に着けて駆くんを演じてくださいました。とても可愛らしかったです。
長月のオタクのくせに途中からかけるん推しになってたと言われるくらいには心奪われてました。
しゃべりが少ない分ダンスで沢山魅せてくれました。



MCタイムは、サンタに扮したムツキくんとトナカイに扮した陽による恒例の商品プレゼン(大喜利)

・バランスボール(駆)
ムツキくんはボールを一切使わず華麗なアクロバットを披露してくれました
・ヴァイオリン(夜)
糸ようじで素敵なメロディーをプレゼント
霜降りA5ランク(友常)
10分で書いた「A5」という紙を胸に貼り付けたタンクトップの友常さんが登場。オラついてました(?)
あといつものスリッパ芸

このあと、弥生ちゃんやら失恋レッドやら派生キャラが登場して引っ掻き回した後、クリスマスプレゼントという名目でキャストたちが客席降りしてウサまんの大盤振る舞いが行われました。

配り終えたキャスト達は客席を練り歩きファンサやハイタッチをするなどサービスがすごかったです……*1


そして夢見草の衣装に着替えた年中組から後半がスタート。モニターには夢見草の映像が映されていました。
私はうっかり思い出し泣きしそうになりました。
告知では新たに夢見草サントラ発売が告知されました。

ラストのツキノウタ。ではアニメ再現のごとく炎の演出があったり最後に銀テが飛んだりすごかったです。

キャスト挨拶では笹くんのマイクの調子が悪く、友常さんがヘッドセットのマイクを貸すという一幕もありました。

そして特に大きい告知もなくルナライは閉幕




ここからは個人的な感想を。

今回アンケート無くてびっくりした!アンケ芸人困った
物販は優秀だったとの事ですが、列形成時間をなぜお知らせしてくれなかったのか…。開場前物販はチケ有り無しで分けるとかルナライ参加者にもう少し配慮がほしかったなぁと思いました…


ライブについて
なんかマイク調子悪かったね?音響呪われてんのか……??
そろそろセトリの順番も変えてほしいなぁと笑
デュエットメドレー新鮮さがほしいです。

チルフラのあのくだりは初演のストーリーの一部だしもうやらなくて良いんじゃないかなぁとか。
涙だって踊れるくらいには成長してるはずですし。折角ならそこまで詰めてほしいなぁっていうのは我儘でしょうか。

そういえば、某いいとも拍手くどい!っ て言ってたら今回1回もやらなくてびっくりした。アンケ読んでるんだなぁ
霜降りさんに若干のコバーケンみを感じました

あと、ダンサーズの翔太さんに踊ってほしいなぁと思ってた曲で踊ってくれてめっちゃテンション上がった。やっぱりツキダンサーズ好きです。


スケジュール的にも厳しかったし欲張りなのは分かってるんだけど、MCパートはムツキくんとかの派生キャラに頼らずにもっと元のキャラクター達の掛け合いやMCが見たかったなぁと原作オタクは思ってしまいました。

それでもまぁ楽しかったのは確かなんですけどね!

どうしてもあそこでグダついたのが勿体なくて惜しいなぁと。
俳優さん達の力に頼りすぎだよなぁと思ってしまうのです……
客席を練り歩きファンサやハイタッチをする姿を見ながらなんだか不思議な気持ちになりました。接触イベントでもないのに何見せられてるんだろうなぁって。
私はもっとステージの上でみんなでわちゃわちゃしてる姿が見たかった


まぁ総括すると、やるならもっとスケジュールに万全を期してやってほしいな!っていう話ですね!!MCパートも脚本ちゃんと書いて欲しいな!!!


でも本当に前回の夢見草ライブパートがトラウマだったので今回は楽しくて安心しました。もうそれだけです。ダンサーズの特に好きな人たちも見れましたし。



さて、次は3月の本公演ですね
チケット取れるといいな

そりくべも行ったけどキャパオーバーで感想とか書けそうにないです



*1:ただ、ここで客席を回ることによって見なくていい空席をキャストが見てしまったと思うと心苦しいです

『ツキステ。第二幕〜月歌奇譚「夢見草」〜月の章』(10/29)感想

※ネタバレを含みます



中日という不安を抱えつつ、月の章を観劇してきました。
物語の考察とかそういうのは得意な人に任せて好き勝手感想をつづります。

どんな物語になるのかいろいろと考えてたけど、想像していたよりずっと優しくて悲しい物語だった。
和風異世界トリップファンタジーという認識は一応間違ってはいなかったかな、という感じ。



第1幕「夢見草〜月の章〜」
※便宜上、大和国の陽や夜はカタカナで表記しています


軸になるのは勿論「陽と夜」で「命と絆の物語」なんだけど、それ以上に正しさと正しさ、正義と正義のぶつかり合いの部分も個人的にはしんどかった……

朏さんこと坂本龍馬*1だって自分の思う正しさや正義信念で行動してて、シンセン組*2サイドもそれは同じで、あの世界の誰もが人を救うために行動していた。
もうエゴとエゴのぶつかり合いだし、ただただ辛かった。


坂本は元々「大和国*3とは別世界の人間で、元いた世界は滅びてしまった。そこで寂しさを知った坂本はこの大和国の人々に同じ思いをさせたくないと思い、自分の思う正しさに従って行動した。
でもそれは人々のためにはならなかったんだなぁと悲しくなった。
この人にも信頼できる誰かがいればこんな選択をせずに済んだのかもしれない。坂本さん、あまりにも可哀想な人だった…どこかの世界で救われていてほしい。


個人的に刺さったやりとりは、この世界にリダズは存在しないって判明した時の黒年長の会話。

「俺のいない世界でのびのびやってたんじゃないか?」
「そうかも。でも始がいた方がもっとのびのび好きにできる」

的なこと言ってたシーン。
私は黒年長についてはあんまり詳しくないけど、お互いをどう思ってるかが端的に表現されてる感じがしてとにかくエグかった。会話自体もさらっと流れるからよりエグさが増す。

これだけじゃなく、随所に各コンビ毎のシーンが挟まるけど、そこで交わされる会話でお互いに対する想いを垣間見れて、どのコンビにも命と絆の物語があることを感じました。そして死と隣り合わせの世界であることをこれでもかと強調される……

気になったのは、陽はどこまでが陽でどこからが大和国のヨウだったのか。分かりづらくて、終わるまでずっと引っ掛かっていた。これは何度か見れば気づけるのかな〜

殺陣がとにかく多いのだけど、全体的に流れてるっていうのかな〜どうにもいまいち格好よくなかった。隼は優雅に踊るような殺陣をイメージしてたからちょっと物足りなかった。


あと「チャッチャチャチャ」の手拍子を煽るのは別にいいんだけど、何度もやられるのくどくて私はあまり好きじゃない。

前説とお茶屋さんのシーンで2度ほど世界観への言及があって、2回目は自分たちの状況を把握するためにあるんだろうけど、そしたら前説で説明する必要あったのか?とちょっと疑問。


劇中歌のシーン。
年中組は殺陣のシーンで入ったけど、年長や年少は海と隼、涙と郁だけが会話しているシーンに他の二人が加わって歌ってハケていく。なんか勿体ない!もう少しなんか上手く会話に絡ませるとかできなかったのかな〜と思った。せっかく出てきたのに歌うだけって勿体無い

劇中歌についてはいろいろと不満や不安があったけど、聴いたらこの曲たちはこの世界のためにあるんだなと納得できたからよかった。これがまた世界観と心情に寄り添ってて凄い良かった。歌詞じっくり読みたい。

物語のラストシーンの演出はとにかく美しかったなぁと思う。桜の花びらが舞い散り黄金色の光に包まれながら最期を迎えるヨウと看取るヨルの光景は本当に綺麗で幻想的で胸に迫るものがある演出だった。
そしてヨルの最後のセリフで涙が止まらなくなった。

全体的にシリアスな話だけどギャグもあってそのバランスや緩急は良かったと思うし、そこがツキウタ。らしいなと感じました。

現代から来た夜と大和国のヨウ、っていういつもの二人のコンビではないけど、それでも通じるものがあるんだなぁと思ったし、どんな世界でも陽は夜くんの太陽なんだなぁって実感させられた。
冒頭で大和国の2人が現代に生きる2人とそんなに変わらない関係であることが描かれていて、それがじわじわ効いて、二人の表裏一体な関係がとても強調されてたように思う。
「簡単に掌を返すんだな」の件も辛かったですいろいろと。
そうやってヨルの中に存在を残して去っていくヨウはズルいなぁと心底思いました。


あと、限られた時間の中で足掻く姿がアイドルとして輝く姿と重なって見えたのいろいろと重症だなと思った。

芝居についてずっと引っかかっているところがあって、あのシーンで郁は泣いたりするだろうか?と疑問なんだけどこれが解釈違いってやつ?と思ったので円盤見て考えたい



日替わりネタ部分
前説:白年少、新
新の寝言:カレー
お茶屋さん:上手から隼、失恋レッド、葵
早押しボタンに見立てて
「みたらしの原料は?ピンポーン!醤油」
「原材料の知識いらない!」
桜花衆のお面を使って「団子三姉妹」
著作権ギリギリ!」
「ハートがキュンと来てドッコイショ」

白年長のシーン:仮面舞踏会の替歌



第2幕「ダンスライブ」

1.グララブ
2.LOLV
3.アバンタイトル
4.チルフラ
5.レニデ
6.DA☆KAI
7.恋忘れ草
8.君花星
9.イノセンシア
10.STF
11.月星
12.淡い花
13.ハジマリノハル
14.セレスタイト
15.GRAVITY!
16.ONE CHANCE?
17.ツキノウタ。


「行くぞ、SixGravity」「おいで、Procellarum」の呼びかけめちゃくちゃ鳥肌立った。

ツキノウタ。の名前コールするのやるならもっと上手くやってほしい〜〜歌にかぶるの嫌なんですよね…(わがまま)

ツキノウタ。冒頭のアニメだとポップアップで登場するシーンの再現は凄かった。みなさんジャンプの仕方相当研究したのでは…ってくらい再現度高かった。

デュエット曲は年少・年中・年長曲ごとにそれぞれがバッグダンサーをやってて、恋忘れと淡い花ではそれぞれに合わせた羽織物を着て踊ってました。

予算的な都合もあるのは分かるんですけど、羽織がちょっと安っぽく見えるのが残念なんだよな〜と毎度思います(小声)


そしてこの日のライブなんか全体的に淡々としてたというかなんか気味が悪かった。

グララブ始さんの「ah」の後の黄色い声、涙がチルフラの振付をちゃんと踊れた時の反応、どこを切り取っても型通りのリアクション。
それがダメってわけじゃなくて、個人的に怖かったというだけなんですけど語彙力と表現力がなくて伝わらない
キンブレの色送りするカチカチ音だけが聞こえたときは本当になんか怖かった……

夢見草のストーリーに感情を引っ張られてるからとかそういうの理由にならないくらい、役者も観客も与えられた役割をこなしている感にゾッとした(んだけど私が空気に馴染めなかっただけかもしれない)

えーーーなんだろうあれは…慣れ…?

演じられてるライブにしても初演だってもっと温度があったはずなんだけど、とにかく淡々と作業してる感じがした。
いつ観ても同じ内容で同じ反応しかないような気味悪さがあった。

これMCもなく進むのが原因なのかなぁとも思ったけど、多分違う。
一般的なライブの一回性と演じられるライブ性質の違いなのかなぁ…分からないや……
まぁMCがないのにも理由はいろいろあるんだろうなとは思うけど、ライブパート自体にはもう少しなんか遊びがほしいなと思いました。
でもそれだとキャストの負担も増えるし難しいとこだよな〜

初演よりもレベルアップした分、何かが失われたような気がしました…
でも中日だったからかもしれない…



いざ書いてみるとどうにも厳しいことばっかりになってしまうけど、公演自体は満足してるし楽しかったです!

そして第三幕の上演も決まりましたが、その前にルナティックライブ!
果たしてパシフィコは埋まるのか……

不安はありますが、一先ず出演者、スタッフの皆さまお疲れ様でした。



*1:朏ユズルによく似た別人。史実の坂本とも違う

*2:この世界の自警団組織

*3:パラレルワールド。年中が出演する舞台「夢見草」によく似た世界。現代日本の史実とは大きく異なる

ツキクラグリーティングツアー in アニメイト仙台(6/11)

ファンというわけではないのですがツキクラを少しでも知ろうと思って行ってきました。
発言についてはこういうニュアンスだった程度なのであまり詳細ではないです。思い出した順に書いていきます


30分前くらいにメイトに着いて、イベントスペースの方に行ったらめっちゃ歌リハしてた。やっぱり歌うのか、と思いながら友人と合流して待機列へ。並ぶと思っていなくてちょっとびっくりした。
客入りが全く読めないなぁと思いながら会場入り。集まったのは40人くらい。
年齢層は若いだろうとは予想してたけどやっぱり若め。

注意事項などのアナウンスのあと程なくして2人が呼び込まれてイベントが始まった。

ツキプロの説明と自己紹介
徳武くんはウキウキしすぎて東京駅で迷子になったらしい。糸川くんも迷子になったらしい。
徳「東京駅はダンジョンですから」

・ツキクラの中でライバル的な存在について
徳「みんなライバル」
糸「オーディション受けた経緯とかが似てるからこの地出身のあの人(小松準弥)」
「全然ギスギスとかはしてないです」
「これからなるかもしれない…」
「ツキクラが最高のスタートを切るための8人だから〜」って確か徳武くんが良いこと言ってたけどあんま覚えてない。ごめんなさい

・ツキチャで好きなコーナーややってみたいこと
徳武くんの好きなコーナーはGrowth癒やしの部屋。事務所の先輩が2人出てるし、癒されるそう。
糸川くんは個人的にお酒が好きなのでBar SolidS
あの空間に入りたいらしい。
司会「面白そうだったら企画採用されるかもしれませんから」
「言ったもん勝ちじゃないですか!」
ツキライでも裏で先輩方に優しく接していただいたそうで、是非先輩のコーナーに出てみたいという話をしてた。

・仙台の印象について
2人とも仙台は初めてですか?と聞かれ「うーん」とか言って無駄にためてくる。
「別に溜めるようなことじゃないからね!笑」
2人とも東北自体が初とのこと。
糸「仙台意外と栄えてるな!って思って」
徳「disってない?」
「駅だけで大体なんでも揃うじゃん?!」
どうフォローしてもナチュラルにdisってくる糸川くん。確かに東口とかいまだにここどこ?!ってなるから気持ちは分かるし、実際駅と駅前周辺でなんでも揃うので大体合ってる。
お昼は牛タン弁当だったそうです。

・『未来のPiece』
「歌うなんて聞いてない」という茶番を挟みつつ歌ってくれました。徳武くんは手拍子煽るのが夢だったそう。ハモリもしっかり聞かせてくれました。初めて聴いたけど普通に良い曲だった

・ブリじろう
糸「ブリじろうやると見てなくてもLINEくれる」
徳「あ、今日やったんだって?必ず一報入れます」
とにかく徳武くんはブリじろうが好きらしい。糸川くんはやる度に精神力削られるけど、その分徳武くんは回復するらしい。

トークと歌が終わって、名刺お渡し会と撮影会。撮影会は抽選なしで希望者全員ということになった。

名刺お渡し会では一言二言話す時間もあったけど「頑張ってください、応援してます」と月並みなことしか言えなかった。
2人ともちゃんと目を見ながらお渡ししてくれた。糸川くんの目がめっちゃキラキラしてた。目ヂカラつよい


トークから撮影会終了まで1時間もかかりませんでした。イベントの内容については若干トークの物足りなさは感じたけど、無銭だしこんなものかなぁと思いました(比べられる基準がないので分からない)

個人的な話、私はツキクラのツイッターはフォローしてるけど、ツキチャもLINEライブも見てないし、ツキクラ自体をあんまり好意的に思ってないです。
今回は少しでもツキクラを理解して自分の中での位置づけをハッキリさせたいなと思って行きました。あと、贔屓の子が来るからという軽い気持ち。
行ってみたら真剣に応援してる人にちょっと申し訳なくなりました。
目的は果たせたとは言えませんが、今後も静かに見守っていこうとは思えました。

ツキプロを追っていたらどこかでは必ず接する機会がある子たちだと思うので、いつかは好きになれたらいいな

『2.5次元ダンスライブ「ツキステ。」ver.BLACK』(4/29)感想

ver.WHITEを観劇したあと同行してくれた妹*1 とファミレスで腹ごしらえしながらひとしきり感想を語り合ってパンフ読んだりアンケ書いたりして、ソワレに備えてました。
ソワレは通路側だったのでいろいろ覚悟して行きました。


まず衣装がスチールの時から進化してる!*2
最初はサテンらしき生地で始さんのあの紫のベルトとか恋くんのベルト、バングル作ってたけど本番では全部エナメルらしき素材になってたし、春さんのシャツとかちょっとガタガタだなって思ってたの綺麗になってた。あと葵ちゃんのフリルとかかけるんのリボン、新のスカーフも生地とか色味変わってて、見てわかるほどブラッシュアップされてた。
あと今回個人的に一番の発見はLUIさんのお芝居。初めて観たけどすごく好きです。リダズダンスの踊り分けとか表現とかすごいなぁとは思ってたけど、お芝居も個人的に好きだったので他にもいろいろ見てみたいと思いました。ダンスは恋くんらしい元気さもありつつターンとか一つ一つの動きが綺麗で流石でした。


以下順を追いながら感想です。

・ツキラジ
グラビも同じようにツキラジからスタート。パーソナリティは駆&恋の年少組にゲストは隼。
プロセラの話を振られたのに始の話したり、「バ○ス」とか「蝋人形」発言とかなんかイメージと違うなとは思ったけど、そこはツキウタ次元のメディア用の分かりやすい隼様のキャラ作りなんだと思うことにしました*3
「走ってらっしゃい」って言われてかけるんも恋くんも本当に走りに行って私の真横を駆け抜けていきました。
前説の隼さんは茶目っ気たっぷりでいちいち面白くて友常ズルいなって思った。


ライブパート①
・Gravity!
始さんの「Six?」の呼び掛けに客席の「グラビティー!」の掛け声で始まったユニット曲。このやり取りもツキフェスからの流れですね。
こっちのダンスもほぼダンサーズ版のままで、コンビごとのやり取りが増えたかなという感じ。舞台版でも年少のハート作る振りは健在でした本当にかわいい

・だってまだまだアバンタイトル
これすっごい振付覚えたくなった!かわいかった。2人の掛け合いのとこも楽しかったです。

・恋忘れ草
年長、着物を羽織って登場。沸き立つ客席と横でドン引きしてる妹。地獄か。予想はしてたけどかなり振付がアレで、私も唖然としてキンブレ振るの忘れてました。顔で踊る弥生春というワードが忘れられません(良い意味です)とにかく表情でもしっかり表現してくるんですよ仲田くん。

・Rainy Day
恋忘れの衝撃で全然覚えてないですごめんなさい。打って変わって爽やかだったのはぼんやり覚えてます。時間が経って忘れたわけではなく本当にすっぽり抜けてる…円盤で確認したい…


芝居パート
新の誕生日をライブでサプライズでお祝いしたいと葵くんが提案し、みんなでプレゼントを用意、ただし1000円以内という制約の元、それぞれがプレゼント選びに奔走するという話。
みんな考えることは同じなようで絶妙な駆け引き(?)が繰り広げられます。
そんな中、駆さんはやっぱり百均!そこで出会った睦月始のそっくりさん、「百均のカリスマ店員ムツキくん」と駆さんの記憶が強烈すぎて正直ほかのシーン記憶にないです。グラビはアドリブ要素がかなり多くてみんな試されてます…
ムツキくんのオススメ商品物ボケと駆さんの語彙力あるキレキレのツッコミに爆笑しました。以下覚えてるとこ箇条書きで(セリフはニュアンスで)
・ハンガー四角く曲げて「窓の外の景色を教えてあげるよ〜」
・おもちゃの聴診器でUFOキャッチャー
・注射器「左右が逆になります」「何してくれてんだよ!!」
・「おい横尾、お前ダンス上手いらしいな。今度教えろよ」
・(春さんに向かって)「衣装さんハンガー足りないって言ってたけど犯人お前か!!!」
・「使い方の癖が強すぎる!」
この後、新も百均に来て2人に遭遇したんですけど見事なコケっぷりを見せてくれまして
「始さん?!」
「カリスマ店員ムツキです」
「友だちになってください」
の流れにめっちゃ笑いました。
あとどのシーンか忘れたんですけど新が神タンバリンを披露してくれました。凄かった。
それから葵くんはクッキーをプレゼントしようと焼いたんですがみんなに食べられてしまって「おい、始ーー!!!…さん」ってなってました。


ライブパート②
GRAVITY!終盤からスタート。ユニット曲は劇中3回(カテコ入れて4回)踊るんですよね。どうにも春さんの動きが気になってしまう…

次のソロメドレー以降が、いろいろあって全く集中できなくてほとんど記憶にないので覚えてるとこだけ…
・聖夜も労働ingなう!(葵始)
・氷輪紫鬼(駆恋)
・Me-lo-dy(始春)
・ウグイス・コード(恋新)
・桜とともに君だけを(春葵)
ダンスに布を使ってたんですけど、布を引っ張るとき春さんと葵くんが上手くいかなくて最初もたついてたけど持ち直して踊りきってました。
カルミアと五月雨(新駆)

・イノセンシア
「しまっておければいいのに」のとこの振りがすごい好きです。*4
・ハジマリノハル
・月と、星と、まぼろしと

そして確かこの曲が終わったところで始さんがヴァイオリン生演奏でハッピーバースデーを披露。始さんからのプレゼントはこの生演奏でした。葵くんはケーキだったはず…春さんと恋くんが被っててカピバラグッズだったんだけどどう見てもたわしのおばけです。駆さんはなんかもうだめです。たわし。もうタワシがカピバラにしか見えません。ちなみにこのタワシも座席抽選プレゼントでした。なんと当たりました、妹が。*5

・GRAVITY!
最後は客席降り。始さん甘いいい匂いでした。春さんの香水はキツかったです。葵くんとはハイタッチしました。すっごいかわいかったたつきち葵くん。一人ひとりめっちゃ丁寧に優しくハイタッチしてくれた…妹は完全に葵くん推しになってました。

そしてアンコールで、カテコが始まって全員が捌けてWアンコールで日替わりコーナー突入でした。
今回は恋くん持ち込みでみんなの質問などに答えちゃいます!というコーナーで、挙手制で恋くんに選ばれた人が誰に何をしてほしいのか言えるというもの。これ客席のみなさん空気読みすぎで、あの公式SSの壁ドン大会再現のようになってました。全員壁ドンお願いしてんだもんすげぇよな。エア壁ドンでそのお客さんがいる方向に向かって相方に壁ドンしてセリフを言ってました。確かみんな「好きだ」的なセリフだった


プロセラ公演に比べて記憶力がダメすぎる。
グラビの方は完全にギャグに振っててアドリブも多くて本当に終始腹抱えて笑ってました。通路は全員通ってくれたので必ず匂い嗅いでたんですけどみんな嗅ぎません??私だけですかね…リダズ以外は特に匂いしませんでした。めんじょー始さんの香水は個人的に好きな香りだったので気になる。
あと、白も黒もみんな生で見たほうが何倍もかっこよくて本当にあのキービジュ何とかなんなかったのかなって思います。多分これずっと言い続ける…
それと、俳優さんに歌ってほしいって人もいただろうけど私はこの形がベストだったなぁと思います。

とりあえず、同行してくれた妹が楽しかったと言ってくれたのでホッとしました(プロセラの時ずっとピリピリした空気を放っていた)。グラビの時はプロセラで慣れたぶん最初からコーレス参加してくれてたし。あとは素敵な俳優さんを新たにたくさん知れたのが個人的にはいい収穫でした。

*1:この時点では過去の特別号とSS本を一通り読ませ、ドラマ1,2とユニソンを聴かせて布教済み。とりあえず公式垢はフォローしてるけどまだそんなにハマっていなくて推すなら葵ちゃんかな程度だった

*2:これプロセラもだったけど海夜のインナーが変わってたってことしか分からなかった。海さんの衣装ちゃんと原作に寄せてくれてた

*3:あくまで個人の感想です

*4:年少デュエットの2曲は、内なる魂のお二人がツイッターでちょこっとだけ動画あげてくれてます

*5:今も袋に入れたまま飾っているらしい

『2.5次元ダンスライブ「ツキステ。」ver.WHITE』(4/29)感想

先日のツキステ会の模様も記憶に新しいツキステですが、感想を書こうと何回も書き直してたら観劇からも千秋楽からも1ヶ月経ってました。
自分のツイートとメモとおぼろげな記憶を頼りに感想のようなものを書いていこうと思います。(ネタバレ含みます)



ツキステ、観に行って良かったなぁと思いました。原作監修入ってるだけあって、どのキャラもファンがずっとイメージしていたものに寄り添うような芝居だったんじゃないかと思います。脚本も原作の方で安心のクオリティ。でもそれ以上にとにかくキャストみなさんがドラマCDを聴き込んでキャラをよく研究してくれたんだなって思いました。
友常の隼さんは、ツキラジを除けば概ね私がイメージしてたプロセラリーダーの霜月隼だったし、友常の演技力には終始感服しきりだったし、この人の芝居もっと見たいと思いました。あと谷くんの芝居もいろいろ見たくなりました。
個人的には隼さんの練習着が蛍光色で、三角座りしてた時に顔面に反射して黄緑になってたのがいまだにツボです。なんであの色にしたんだろう…目の色…?

キャスティングの妙というか、過去に共演経験のある友常と土井ちゃんが年長組というのは個人的にものすごい安心感があった。さらに年中組の鷲尾くん谷くんは同い年で共演経験も豊富。年少組は今回が初対面。一から関係を作り上げていくさまはどこか涙と郁を彷彿とさせる。どのコンビをとっても原作の空気感に合った配役だったなと思う。


・ツキラジ特別編 in 星陵会館
パーソナリティーはお馴染み涙&郁の年少コンビ。ゲストに始さんを迎えて楽屋からお届け、という設定。
途中、隼が乱入してくるサプライズ。
「始」というところを「海」と言い間違えて「もちろん海も好きだけど」カバーしてたところが印象に残ってて、このアドリブが流れるように出てきたもんだからうっわーこの人分かってるわって思った。すごい。ここ本当にカバーの仕方うまいと思った


ライブパート①
・ONE CHANCE?
振付はダンサーズ版から若干の変更が加えられてはいたけど、元の振りを生かしつつという感じでした。ワンチャン?の振りってビシッと決めないとかっこ悪く見えるから不安だったけどすごいよかった。コンビごとの絡みも増えてより楽しめる振付になっていました。私はダンサーズ版の時から郁の『舐めて欲しいんだ なんてね』の振付が好きなんですけど、ここもそのまま残っててよかった〜

・DA☆KAI
ABメロの掛け合いのような振付と、Genauのとこの振付が楽しい1曲。ゲナウのところは振りマネしたい。ドラマCDや雑誌にあった通りのナンバーに仕上がっていました。

・Sing Together Forever
これ全然見えなくてほとんど2人の顔しか見えてなかったんですけど、『甘えていいの? 当たり前だろ』のところが2人らしいくすぐったい感じになっていて良かった。

・君に花を、君に星を
海さんが笑顔で踊るのに対して、隼さんは真顔という対照的な表情で踊るのがすごい良かった。あと2人の視線が終始交わらないのも最高。


芝居パート
これドラマCDでも欲しい!って思うくらい雰囲気がウタ。ドラマだった。
踊れない焦りでいっぱいいっぱいな涙とそれに気づけない郁。涙の気持ちが分かるから余計心配な夜。見守る年長組と葉月。
チルフラの振りができなくて何回も2人でやるんだけど、いっくんのテンポがどんどん早くなる流れは笑っていいのかどう反応するのが正しいのかちょっと戸惑ってしまった。
すれ違う郁と涙のシーンの芝居というか動きがちょっと大げさすぎないか?とも思ったけど今思えばあれくらいで良かったのかもとも思う。円盤で確認したい。
途中、隼さんからのフリで森○一と志○けんの物まねを俺ら世代じゃねーし!って言いながらやる海陽郁が面白かったです。そしてなぜか涙もやって、その練習はいいからってツッコまれてた。かわいい
レッスン後の年中組の雰囲気がドラマCDの感じそのもので
「理想のダンスが頭にもあって目の前にもあって」
と苦笑しながら語る夜くんに泣きそうになった。
「郁も踊れる側の人間か?」
「またそうやって線引いて」
って言う葉月がもう最高としか言いようがない。*1
夜くんにとって葉月はやっぱり理想なんだなって思ったし、そんな夜くんが葉月の隣で笑顔で踊ってる姿は胸が熱くなる。
年長組のシーンでは、「まだその時ではないよ」って言う隼さんの顔がリーダーすぎて最高だった。あと涙くんのことをメンバー内でおそらく一番に理解してて信じて待てる海さんはやっぱり兄貴であり保護者だなと思いました。
ここの友常と土井ちゃんの芝居が安定感あってよかったです。すごく年長組の雰囲気が出てた。

翌日はレッスンをお休みして、夜涙郁はうさぎカフェへ。ここで客席後方から3人が特大ウサを抱えて登場したんですけど、お客さんが付けてたウサ。をネタにして夜くんが「隼ウサ」って言ってしまったところがあって、「隼さんウサ」って言い直してました。かわいい。
隼海陽はカラオケへ。金ピカジャケットに鼻眼鏡という出で立ちでアイシクルを歌いながら隼さんが客席に。この曲で合いの手入れてくるのすごい(この前カラオケ行った時これ思い出して腹筋が死んだ)。海がマラカス、陽がタンバリン担当でした。
隼さん、ゲナウを入れろと言われたのに流れたのはゲナウではなく氷輪紫鬼。陽がちょっとだけ踊ってくれました。あと、
「陽はたま〜に僕に対して語尾が強いよね」
「ツッコミだ」
「ツッコミって何?」
から始まった海と陽の漫才。
「はいどーもー」
「葉月陽です」「春さんだよ」「なんでやねん」「これだよ」
「文月海です」「卯月新です」「なんでやねん」「これだよ」
「僕は働きたくな〜い」「お前だよ!」
の流れ最高。何回でも見たい


ライブパート②
ワンチャン?のアウトロからソロメドレーへ

・Rainy moment(バックダンサー:海隼)
涙が傘を持って登場。畳んだ傘をクルクル回して上手く回せたら隼さんが涙の頭をポンポンしてました。かわいい。これ絶対傘使ってほしいと思ってたからすごい嬉しかった。

・さよなら夢花火(涙陽)
海さんが羽織を着てるの見てデジャヴを感じた。

・Genau!(海夜)
これやっぱりゲナウのとこ手振り覚えたら絶対楽しいなって思う。というか欲を言えば一緒に振りやってほしいとこレクチャーして欲しかったけどまぁ無理なのは分かってます(見て覚えられない人間)

・コガネイロ(陽郁)
コガネイロの客席を見て微笑む夜くん最高。「引き出しの縁で行方くらませた」のとこの振りが好きです

・RUN BOY RUN(夜隼)
サビずっと走ってる振付を隼さんが踊ってるのシュールでした。個人的にこの秋組の並び大好きなので私得だった。

・アイシクル(郁涙)
リーダーソロ曲でバックが年少なの最高としか言いようがなくないですか?!涙ソロで年長組バックなのも最高だった


・セレスタイト
君花星かこっちか忘れたけど踊ってる時にふっと微笑む隼さん最高。そう、隼さんはそういうタイミングで笑うよね分かるって感じ(語彙力)

・淡い花
淡い花の時に片手ずつ伸ばして中央で2人の手で花を作って表現する振りがすごい良かったアレ好きです。あの台詞を聞いた上でここで夜くんが笑顔で踊ってるの本当に何とも言えなくて……アウトロの「lalala…」も振りマネしたい。

・Childish flower
あのエピがあったからより引き立つこの曲。練習でできなかったところが上手くいって嬉しそうに笑い合う2人と拍手する客席。ガンガンにノッてる私。それぞれの担当色より白振りたいなと思いました。多分ジャケ絵の花の印象強いからかな

・ONE CHANCE?
最後にもう一回ユニソン!客席降りしてくれました。夜くんが2階まで行って戻ってくるのギリギリになってました。

そしてアンコールするとカーテンコールが始まり(ここまでが本編)、Wアンコールが本当の舞台のアンコールという感じでした。
この後日替わりコーナーだったんですけど、詳細は割愛します。陽の持ち込み企画でお絵描き対決でした。簡単に箇条書きで。
・今日の土井ちゃん「わっしーは辛いものが苦手」
・抽選プレゼントはマイク
・年中が年中すぎた
・長月夜(谷くん)の関西弁
・終始イチャイチャしている年少
・原作ファン笹翼くん圧倒的有利
・罰ゲームの意図を理解していない土井ちゃん

終始わちゃわちゃしてて目が足りなかった。円盤に日替わり全部収録してくれないかなと淡い期待を抱いてる。

細かいとこを突けば言いたいことはいろいろあるんですけど、原作プロセラファンとしては概ね満足な舞台でした。



以下、個人的に推し(夜くん)に対して思ったことなので読まなくても大丈夫です。




これ観たあとしばらくアイドル長月夜の衝撃を引きずりました。上でも何回も言ってるけど。
そもそも私自身が彼をアイドルだと心底思ってなかったということに気付かされてしまった。ステージであんな顔して歌って踊ってるから本当にびっくりしたし嬉しかった。ちゃんとアイドルしてる…って。
夜くんわりと俳優面をクローズアップされてたから、私自身がどんどんアイドルの姿をイメージできなくなっていたんですよね。だからダンサーズ見てもイメージがぼんやりしてて。でも今回のツキステでようやくアイドルとしての輪郭がはっきりした気がします。
「アイドルなのにどうしてできないんだろう」って悩んでいた子が、あんなにも笑顔で歌って踊っていたのがなにより衝撃でした。
さらに「理想が頭にも目の前にもあって」というセリフでも衝撃を受けてしまった。マイスタでも言ってたけど夜くんの理想のアイドルは陽なんですよね。それをより思い知らされました。
陽みたいに踊れないって何度も思ってきただろうし、涙くんの気持ち痛いほど分かるだろうなと。(書いてる途中で、ぼくらのなつやすみ読み返して打ちのめされました)
本当にこのセリフにはいろんな気持ちが集約されている気がして苦しかったです。(谷くんはそれをよく表現してくれてたなーと思うんですけど若干フィルターかかってるかもしれない。)
でもライブでは笑顔で楽しそうに堂々と踊っていて、安心したし嬉しかった。改めてアイドル長月夜が好きになりました。



同日のソワレで入ったグラビ公演についてはまた別で書きます。

*1:下書きにこう残ってたけど何がどう最高だったのか過去の自分に問いたい。でもなんか最高だったんだろうね